バーブ佐竹(本名 佐竹 豊 さたけゆたか)は1935年2月7日北海道釧路市で生まれた。22歳の時に歌手を志して上京、流しのギター弾き、クラブの専属歌手など、長い下積み生活をへて、昭和39年(1964)12月「女心の唄」でデビュー、250万枚を超える大ヒットとなりレコード大賞新人賞を受賞、NHK紅白歌合戦にも4年連続出場した。独特な低音の歌声は「バーブ節」と呼ばれ、また特徴的な顔立ちから本人が「顔じゃないよ心だよ、、」が流行語ともなった。平成15年(2003)12月5日多臓器不全により68歳で亡くなった。

         女心の唄