大分国際車いすマラソン
晴天の今日、「第40回記念大分国際車いすマラソン」が開催された。しかしご当地に来るまでは大会の存在さえ知らなかった。仕事の休みの時は何度か沿道に応援に行ったんだが、一生懸命に車を漕ぐ姿に感動する。大分国際車いすマラソン
1975年、世界で初めて車いすランナーを受け入れたボストンマラソンがきっかけとなり大分県内の車いす使用者から毎年2月に開催される「別府、大分毎日マラソン」への参加を認めてほしい、と言う要望が出始めた。しかし車いす選手の参加は困難である、と言う理由から健常者と障害者がともに走る事は残念ながら実現しなかった。しかし医師の中村裕博士からの提唱により1981年11月1日、15ヵ国から117名の選手が参加して「第1回大分国際車いすマラソン」がスタートした。いらい毎年大分市で開催され、世界最高レベルの大会として国内外から高い評価を受けている。数日前より街のあちこちで車いすのアスリートを目にしたんだが今日も仕事で大会関係者を何度もお供した、、、