先日の休みに紅葉見物を兼ねて福貴野の滝(ふきののたき)に行ってきた。

福貴野の滝
福貴野の滝は大分県宇佐市安心院町福貴野にあり、西椎屋の滝、東椎屋の滝、とともに「宇佐の三滝」と称される名瀑である。安心院町から県道50号線を湯布院方面に進み福貴野地区で途中から安内板に従い進むと間もなく駐車場に到着する。滝壺までは徒歩で15分くらいだろうか、しかし滝壺に向かう道は岩、大きな石、などなどで、それなりの覚悟がいる、ハイヒールなどでは無理だ。
福貴野の滝は、落差こそ約65メートルと宇佐の三滝の中では最も低いが、豊富な水が雄滝と雌滝の二筋に分かれて流れ落ちており、流量では劣らない。

福貴野の滝
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国の名勝「耶馬渓」の指定範囲に含まれている(昭和11年7月14日指定)。かっては滝を見下ろす位置に龍泉寺と言う寺院があり、その展望台から見下ろす景観(下写真2枚)を文人、墨客が好んで作品にしたので「龍泉寺の滝」とも呼ばれている。絶壁のの上部が新耶馬溶岩で下部は
集塊岩からなっている。展望台への駐車場から展望台までは道路も整備されており容易に行ける。