タクシードライバー仕事柄、規則で65歳以上は3年に一回の割で適性診断を受けなければならない。それが75歳以上になると毎年受けなければならないようだ。5年間に4回も適性診断を受けていればさすがに頭の古ぼけた爺でも慣れたもんだ。今年も勤務先からの指示で行ってきた。
色々な項目の診断があるが、運転特性に関する事項として、「動作の正確さ」「注意の配分」「判断・動作のタイミング」「感情の安定性」「協調性」「気持ちのおおらかさ」「他人に対する好意」 など、視覚機能測定として、「動体視力」「眼球運動」「周辺視野」など。最後にカウンセリングを受けるんだが、結果を見ると運転特性に関しては過去3年間では極端な変動はないようだ。視覚機能測定は「動体視力」は歳相応の結果だが、「眼球運動」は40~60歳くらい、「周辺視野」は10~50歳くらいの結果でまーまーだ。資料を見ると30歳くらいから測定結果が下がるようだね、、😒🤣 今回の診断が最後になる可能性が高いが、残された任務を以前の勤務先で教えられた「安全運転の心得」を肝に銘じて頑張りたいと思う。
1)人命の尊さを知る
2)法令を正しく守る
3)譲り合いといたわりの精神
4)運転技術の過信はしない
5)道路状況に応じた運転をする