hamさんのひとり言。

昔の話、今の話、自由に綴る波乱万丈の我が人生。

2020年03月

疲れ3月も今日で終わり、タクシー業界は年末に次いで3月が忙しい月になる、昨年の3月は空港に4回行っている、春分の日には長湯温泉などの長距離もあった。しかーしだ!今年は3月に入ると急激に暇になってきた。新型コロナウイルスの影響だ、出張のビジネスマンが激減し、毎朝のホテルからのお客は皆無にしとしい、空港行も一度もなし、そんななかご当地でも感染者が確認され、夜の歓楽街からは人通りも消え、日中の買い物客も激減した。配車もこない、無線機器が壊れているんじゃないの?と思うくらい、、かといって人通りも少なく手も挙がらない、お手上げだなー、、タクシー業界の賃金は歩合制がほとんど、運収が少ないと言う事は賃金も少なくなる。朝出勤して夜の相番の車の走行距離をみると僅かな距離しか走っていない、これじゃ暇だな?hamさんも昨年の3月に比べると運収は35パーセント減だ、、、当分回復が見込めそうにないね、、、
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川は流れる   



昭和19年(1944)6月23日東京生まれ、両親は沖縄出身で第二次世界大戦の戦火を逃れて東京に疎開して生まれた。東洋音楽学校卒業で、昭和36年(1961)9月発売の「川は流れる」が大ヒットしNHK紅白歌合戦にも出場している。「島育ち」「奄美恋しや」などヒットを飛ばしたが、結婚、離婚、経営する会社の倒産など波乱万丈の人生を送られたが今は東京の銀座でクラブを経営されていると聞く。ラジオ、テレビから毎日のように流れていた曲だ、確か顔のエクボが可愛い歌手だったな、、、

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矢筈岳
2017・04・30
三月に事故に遭っていらい山登りは行っていない、行きたいんだが行けるような状態ではない。しかし毎日整形外科に通院した甲斐があり2週間ほど前よりだいぶ楽になってきた。完全に治るのを待っていたらいつになるか解らない、試しに標高の低い1~2時間ていどで行ける山は無いかね、、いろいろと調べた結果、姫島に大分百名山の矢筈岳(267m)がある、ついでに姫島観光も兼ねて一石二鳥だ、、、フェリーが出る伊美港に着くと向かいに姫島が見えている。10:00出港の便に間に合い出港した、島の東の海岸からそびえる形の良い山だ(写真)、20分の航海で姫島港に到着した、、、

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港から街の通りを15分ほど歩くと登山道入り口の標識が(写真)、ここからが本格的な山道だ、小鳥のさえずりを聞き、木陰から覗く周防灘、国東半島を眺めながら登る、足腰の調子も問題がなさそうだ、 しかーしだ! 50日ぶりの山登りは結構堪えるね、、、

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登山口を出て約1時間で矢筈岳の頂上(写真)に到着した。頂上にはコンクリート製の立派な展望台が出来ている、360度の大パノラマとはいかないが、頂上には1等三角点、今は使われているのか不明だが天測点が設置されている、随分と年代物だ

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頂上の一角に住吉権現社(写真上)があり参拝した、久しぶりの山登りが出来た事に感謝だ、、

矢筈岳
頂上で20分ほど堪能し、身体に問題は無さそうだし、下山は往路を下山しないで遠回りになるが反対側の大海登山口(写真)に下山したが結構厳しい急な下りだ、こちらの登山口からの登りはかなりの急登だね、、、大海からは快適な海岸線の姫島ブルーラインを1時間ほど歩き姫島港に戻ってきた。これから標高の低い山を1~2回登り1か月後にはミヤマキリシマを見に今年も九重の山に挑戦だ、、、

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西洋医術発祥の地
日本に初めてキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルが国主大友宗麟の招きによってこの地で布教したのが1551年(天文20年)の事である。それから僅か6年後の1557年(弘治3年)にはこの地に早くも日本最初の洋式病院が建ち、ポルトガルの青年医師アルメイダによって内科はもとより日本最初の洋式外科手術が盛んに行われた。病院には外来のほか入院の設備もあって1562年(永禄5年)には入院患者が百人を超えていたと言われる。さらに病院へ来ることのできない患者の為に巡回診療も行われていた。患者はこの新しい南蛮医術にあこがれ、遠くは京都や関東からさえ訪ねてきたとさえ当時の記録は報じている。またこの病院に日本最初の医学校が併設され、若き日本人学生が西洋医学を学んだ。時は流れ今この史実を知る人は少ない、像は医師アルメイダが日本人助手と共に外科手術を始めようとしているところである。   = 一部案内板より抜粋 =
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元越山

2017・03・12
天気も良さそうだし、先週に引き続き山行きとなった。今回は県南の佐伯市にある九州百名山の元越山(もとごえさん)と決めた。先週登った彦岳も素晴らしい展望であったが日本屈指の展望峰と言われる元越山は明治時代の文豪、国木田独歩を虜にしたことでも有名だ、また第2次世界大戦後まもなくこちらの調査にあたった地理調査所(現国土地理院)の技官が日本の四大展望地の一つにあげたと言うエピソードもあると言われている。早る気持ちを抑えて登山口に向かった。高速道で佐伯ICを下りて、家を出て1時間ちょっとで木立登山口(写真)に到着だ。駐車場には福岡ナンバーの同年配と思われる男性が準備中だ、登山靴に履き替え準備をしているとやはり福岡ナンバーの車が来た、同年配と思われる男性だ。登山届を記入して出発だ、、、

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登り始めて間もなく体が汗ばんできて汗が出始めた、木立の中を登って行く、ホー、ホケキョ、、ウグイスの鳴き声だ、今年初めて聞く鳴き声だね。登山口を出て1時間10分で林道に出て東屋がある展望台だ、ここで10分ほど休憩とした、、、

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標高こそは581,5メーターと低いがほぼ海抜0メーターからの登りで累計標高差は640mある、しかし比較的に登りやすい登山道で助かった、登山口から約1時間40分で元越山の頂上に立った(写真)、頂上には1等三角点がある、、、

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頂上からは360度展望でき予想通りの眺めで圧倒された(写真)、九州百名山に選定され、明治の文豪 国木田独歩も元越山をこよなく愛し、下宿先の部屋の窓から眺めていたと言われています。国木田独歩は佐伯に滞在していた間に元越山に 2度登り、「元越山に登る記」にその眺望のすばらしさを記しています。頂上からの眺めは遠く四国の山々・豊後水道・鶴御崎半島から水の子灯台・先週登った彦岳・由布岳・祖母山・傾山・久住連山・阿蘇連山までまさに360度の眺望です。山と渓谷社発行の「展望の良い山全国選抜12」にも選ばれたことからもその眺望の良さがわかります。

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元越山
頂上には1等三角点、国木田独歩碑文(写真、左)、天側点(写真、右)がある。登山口で一緒だった一人は私は登りの途中で下山されてこられ、もう一人は頂上で休んでおられた、3年前から山を初められ山の魅力に魅せられ九州100名山を達成したいと頑張っているようだがお先に下山された。景色を眺めているともう一つの登山道から地元の佐伯市からの若い3人組が登ってこられ色々と説明して頂いた。間もなく私が登ってきた登山道から私よりも高齢と思われる男性が来られた、横浜から来たとの事だが、驚いたのは山登りが目的ではなく全国の1等三角点を走破、確認が目的だと言う、えー、それって全国で1000か所くらいあるそうじゃないですか?  すると、 えー9○○箇所あるんですよ(細かい数字は忘れた)、大分県には○○箇所(細かい数字は忘れたが10か所くらいだったな)あるんですが、ここで1か所潰したので明日国東半島にある○○山(名前は忘れた)を訪ね大分県は全部制覇したことになりますよ! と持参されている資料を見せて頂いた、 いやたまげたね?? ついでに頂上にある天側点と書かれた石柱の事を訊ねると、これは全国に40か所くらいあるとの事で随分と古い物らしい、、頂上で1時間も楽しみ先に下山を初めたが、帰りは休憩なしで1時間10分くらいで登山口に戻ってきたが、比較的に空気が澄んでいる秋にもう一度ほかの登山口から登ってみたいと思う、、、帰り道、思い立ち国木田独歩記念館に立ち寄ったが何れご紹介したいと思う、、、

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日正丸
苫小牧で二日停泊し夕方次の揚げ地の秋田に向かった。二日間の停泊中は二晩とも午前様で船に戻り寝不足も最高潮で夜の12時にワッチが終わり缶ビール1缶のみシャワーを浴びてバタンキュウー、
翌朝目が覚めるとエンジンの振動が小さい、んッ、回転が落ちてるなー、ベッドから降りてポールド(窓)のカーテンを開けると陸が近くに見える、すぐに着替えて無線室へ行くと通信長が、すぐに着岸するそうだ、、間もなくタグボートが2隻つき着岸した。日本での2港目なので官憲も乗船しない、代理店が乗船し荷役の打ち合わせ、さっそく荷役作業が始まった。夜が待ち遠しいねー、、夕食が終わると甲板員のN氏がやってきた、上陸するよ!さっそく二人で上陸した。居酒屋に寄り下地を入れてタクシーに乗り、運転手さん秋田にキャバレーありますかね? えー2~3軒ありますよ!じゃ一番大きいキャバレーに行って、、と言う事で、キャバレータイガー(名前は間違っているかもね)に行った。着物姿の秋田美人が二人席に来た、苫小牧のキャバレーとだいぶ違うし、やっぱり秋田美人が多いね、、また午前様だ、、、

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府内城
九州で桜の開花宣言が遅れていたご当地、例年より1日遅く本日ようやく桜の開花宣言が発表された。昨日、今日の温かさで一気に開花が進んだようだな、道路わきのツツジも咲き始めている、ご当地は府内城址公園(写真)や平和公園の桜が有名だ。しかーしだ!新型コロナウイルスの影響でご当地でも宴会などの自粛が求められている。桜の時期になると故郷の 日本三大夜桜 高田城百万人観桜会 を思い出す(写真下)。悪いがご当地の桜と規模が違うね、、

高田公園 観桜会 023
高田公園 観桜会 025
高田公園 観桜会 033
高田城址公園を中心に3,000本のソメイヨシノが咲き、300店を超す露店が並び、例年100万人を超す見物客が訪れ賑わう、、しかし新型コロナウイルスの影響で大幅に規模が縮小されるようだ。先日ご当地の民放ラジオを聞いていると、桜の話の中でアナウンサーから、新潟県に上越市という所があるそうだが、こちらの桜は素晴らしいらしいよ、是非一度行ってみたいと思う!との話が、ニヤニヤしながら聞いていたがね、、今年は 第95回高田城址公園観桜会 として4月1日~15日まで開かれる、是非いちど多くの人に訪れていただきたいね、、、

 高田公園の桜と妙高高原

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u13989399タクシー歳をとっても一人前に昼になると腹も減ってくるし、楽しみでもある、しかし最近は食べる量は少なくなった、少し食べれば腹がいっぱいになる、安くできているねー、いつも港の公園の駐車場で昼にする、1時間以内は駐車料は無料でトイレもきれいだし気に入っている。コンビニでパンを1個とオレンジジュースかアップルジュースを買い(たまにオニギリとおーいお茶だ)、最近はパンの時はコンビニのコーヒー(今はキリマンジェロのLサイズ)車の中で海を眺めラジオを聞きながら食べる。この港園はFree Wi-Fiが使えるためスマホ、タブレットを覗いていると眠くなってくる、すぐにシートを倒す、、、
タクシードライバーの昼食
コンコン、、はっと目が覚める、窓を見ると男がドアーの前に立っている、すいません、医師会館はどこでしょうか! なんだよー、寝てんのによー、、今までにも何度も寝ているところを起こされた、一度だけお客さんだったが後は全て道を聞かれたり施設を聞かれたりだ。腹が満たされて眠くなる、ウトウトするだけ、わずか5~10分だが実に気持ちが良い、、他人は、またあのタクシーここでサボっている!と思っているに違いない、サボっているんじゃない、昼休みだ、、ほとんどのドライバーは駅、ホテル、中心部の数か所のタクシー乗り場などで待機している、しかしhamさんはジッとしているのが苦手で常に市内を流している、、したがって若くはないhamさんだ、疲れるねー!
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国見温泉 あかねの郷
正直なところ国東半島にこんなに立派な温泉があるとは思わなかった、場所は国東市国見町赤根地区にあり、”湯の里 渓泉” と ”国見温泉 あかねの郷” の2軒あるがパンフレットを見ると同じ系列のようだが今回は ”国見温泉 あかねの郷” (写真)で400円を払って温泉に浸かった。露天風呂からは千灯岳が目の前に望め、ヒノキの香る内湯、無色透明のカルシューム硫酸塩泉で神経痛や慢性皮膚炎に効果があるようだ。

国見温泉 あかねの郷
この施設のまわしものでも関係者でもないんだが、宿泊もできるようだ、横には貸切のコテージも建っていた。機会があれば泊まってのんびりしたいもんだね、、、
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育児院発祥記念碑
ここ府内(現大分市)に日本で最初の洋式病院を建てたポルトガルの青年医師ルイス・デ・アルメイダは、我が国に初めてキリスト教を伝えたザビエルが去って3年後の弘治元年(1555)には既に府内(現大分市)に来ていた。当時、戦国時代の日本は戦乱が続き、国民の中には貧窮のあまり嬰児(生まれたばかりの赤ちゃん)を殺す風習があった。これを知った宣教師、青年医師アルメイダは自費で育児院を建て、これらの嬰児を収容し、乳母と牝牛をおいて牛乳で育てた、これは近世に於ける育児院、福祉事業の先駆と言える、、この史実を顕彰するため市内の遊歩公園に育児院と牛乳の記念碑(写真)がある。
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