いつもと違う環境に目が覚めた、エンジンが停止したようだ、エンジンが動く快い振動が普通で静かになると逆に目が覚める。ポマラの沖合に到着し、ガラガラー、、アンカー(錨)が打たれた。間もなくタグボートに曳かれた艀がやってきた、ニッケル鉱とたくさんのステべ(人夫)が乗っている。打ち合わせが終わり荷役作業が始まり、ニッケル鉱を積んだ艀が何隻もタグに曳かれて本船に横づけして荷役が始まったが古い本船はクレーン設備が無くウインチだ、約1週間ほど停泊しニッケル鉱を積み込む。マカッサルから乗船してきた乗客も艀に乗ってポマラに帰って行った。退屈な1週間が始まる、午前中は無線機器、アンテナ、バッテリーの手入れ、FAXの受信などをして午後は一応自由時間だ、ちょっと昼寝をしてデッキに出て釣り糸を垂らす、私は釣り道具は持っていないが他人の道具を勝手に使うわけだ、エサはなんでもいい、エサなしでも釣れてくることがある、こちらの魚は純粋だね、チヌやヒラアジと呼ばれる魚が良く釣れる、夜の一杯のおつまみになるわけさ。夜は誘われて久しぶりに麻雀となったが予想通り大負けでしたね、、、
2020年06月
大分百山 大平山(扇山)
2017・12・03
別府市の山側に春から夏にかけては緑の草原が、秋から春までは草が枯れて黄色に見える山、大分百山の大平山(810m)別名、扇山。毎年4月の第一週に別府市で別府八湯(別府温泉・浜脇温泉・観海寺温泉・堀田温泉・明礬温泉・鉄輪温泉・柴石温泉・亀川温泉)の温泉の恵みに感謝するお祭りとして「別府八湯(べっぷはっとう)温泉祭り」が開催されるが、この祭りのメインイベントとも言われる「大平山火祭り」で大平山の野焼きが行なわれ、大きな炎が別府の夜空に映える光景はとても素晴らしく多くの見物客が訪れる。陸上自衛隊別府駐屯地の南側から登る予定で現地に着いたが、「立ち入り禁止」の看板が、案内板を見ると、自衛隊敷地内につき立ち入り禁止とあるが、但し遊歩道利用者を除く、とある。道路脇の空きスペースに車を止めて準備をしていると、ウオーキング中の高齢の男性が下ってきた、恐らく近くにお住いの人と思い尋ねてみると、山に登る人は皆さんここに車を止めて登っているようですよ、との事だ。登山口などを尋ねると、ご丁寧に何度も何度も説明していただいた。樹木の向こうに黄色に見える山が大平山だ、、、
左側に境川の工事現場を見て進むと間もなく右に鋭角に戻るように緩い登りの小道がある、ここかなー! ちょっと自信が無いがダメなら直ぐに戻ればいい、進むと直ぐに自衛隊駐屯地の敷地の金網が続いている、ちょっと自信が無いんだがよく見ると靴の足跡らしきものが確認できる、行ってみよう! 間もなく草原に出た、別府市街、別府湾、国東半島などが見渡せ素晴らしい光景だ、別府温泉の湯けむりが何本も上がり、さすが温泉地別府だ、、既に汗をかいてきたし、ひと息入れてチョッキを脱いで又登り始める。
右の別府湾側が黄色く枯れた草原、左側が樹林帯、その間が防火帯となっている(写真)、ここを登るわけだ。しかーしだ! この登りが急登なんだ、以前に仕事でお供したお客さんが、運転手さん、扇山に登ったことがありますか、標高は低いが頂上までずっと、きつい登りで、良い訓練になりますよ! と言われたことを思い出した。一息を入れてストックを準備して息を切らして一歩一歩登る、、
登りも段々ときつくなる、半端じゃない、一歩一歩登る、こりゃ下山は怪我をしないように気をつけないといけないな、、下には別府扇山ゴルフ倶楽部も見える、元気なうちに、こんなロケーションのゴルフ場でプレイしてみたいがね、、
富士山と同じで、あそこが頂上だろう、、と思うんだがなかなかだ、途中から岩がゴロゴロと出始めると頂上も近い。スタートして約1時間40分、大平山(扇山)の頂上に到着した(写真)。私の今の体力では2時間半くらいかな、と予定していたが、ほぼコースタイムで上出来だわ。
頂上は貸切だ、別府湾と反対側の木々の間から内山が見えている、こちらから縦走で内山も行ってみたいんだが、今回はこちらまで。湯煙の別府市街(写真上)、別府湾から遠く国東半島が望め(写真中)、周防灘も見えるようだ、目を反対側に向けると、別府市街から大分市街もかすかに望める、海岸に突き出た山がお猿で有名な高崎山だ(写真下)。少し靄がかかり残念だが四国は見えない。暫くすると男女二人ずれが登って来た、賑やかな声が聞こえると思ったら、山側の内山方向の登山口から登って来たと言う、延岡から来られた60歳代と思われる三人のグループが、、30分ほど頂上で景色を堪能して下山を始めた。怪我をするのは下山時が多い、浮石、滑りに気を付けてストックを使い、バランスをとって慎重に下山だ。そして無事登山口に戻ってきた、快晴に恵まれ最高の一人登山であった。
別府市の山側に春から夏にかけては緑の草原が、秋から春までは草が枯れて黄色に見える山、大分百山の大平山(810m)別名、扇山。毎年4月の第一週に別府市で別府八湯(別府温泉・浜脇温泉・観海寺温泉・堀田温泉・明礬温泉・鉄輪温泉・柴石温泉・亀川温泉)の温泉の恵みに感謝するお祭りとして「別府八湯(べっぷはっとう)温泉祭り」が開催されるが、この祭りのメインイベントとも言われる「大平山火祭り」で大平山の野焼きが行なわれ、大きな炎が別府の夜空に映える光景はとても素晴らしく多くの見物客が訪れる。陸上自衛隊別府駐屯地の南側から登る予定で現地に着いたが、「立ち入り禁止」の看板が、案内板を見ると、自衛隊敷地内につき立ち入り禁止とあるが、但し遊歩道利用者を除く、とある。道路脇の空きスペースに車を止めて準備をしていると、ウオーキング中の高齢の男性が下ってきた、恐らく近くにお住いの人と思い尋ねてみると、山に登る人は皆さんここに車を止めて登っているようですよ、との事だ。登山口などを尋ねると、ご丁寧に何度も何度も説明していただいた。樹木の向こうに黄色に見える山が大平山だ、、、
頂上は貸切だ、別府湾と反対側の木々の間から内山が見えている、こちらから縦走で内山も行ってみたいんだが、今回はこちらまで。湯煙の別府市街(写真上)、別府湾から遠く国東半島が望め(写真中)、周防灘も見えるようだ、目を反対側に向けると、別府市街から大分市街もかすかに望める、海岸に突き出た山がお猿で有名な高崎山だ(写真下)。少し靄がかかり残念だが四国は見えない。暫くすると男女二人ずれが登って来た、賑やかな声が聞こえると思ったら、山側の内山方向の登山口から登って来たと言う、延岡から来られた60歳代と思われる三人のグループが、、30分ほど頂上で景色を堪能して下山を始めた。怪我をするのは下山時が多い、浮石、滑りに気を付けてストックを使い、バランスをとって慎重に下山だ。そして無事登山口に戻ってきた、快晴に恵まれ最高の一人登山であった。
3連休も終わり
今度の3連休は天気はあまり良くないし山にも行けないだろう、ほとんどが一人歩きのため自分の技術、体力を考え条件の悪い時は避けるようにしている。3日間もどうして過ごそうかね、、しかーしだ! 心配することはない、やることはいっぱいある。毎週末に行っている整骨院、月に1回行く循環器クリニック、久しぶりに相方と買い物に、そしてこれから登る予定の山の資料を調べる。これが結構大変だが単独登山の場合は重要なことになる、登山ルートは複数あることが多いが自分に合ったルートを調べる、また登山口は主要道路沿いにあることはほとんど無い、ほとんどは県道から林道に入る、このルートを調べるのも結構大変だ、パソコンからプリントアウトして資料を揃えるわけだ。いくつかの山の資料が揃ったし、梅雨が空けたらまた山に行くのが楽しみだね、、、
念願の「尾瀬の旅」
2013・07・23~07・25
晩年になり始めた山登り、いつかは尾瀬を歩いてみたいなー!それが遂に実現したが、いつもの通り一人旅だ。群馬県の鳩待峠(写真)からアヤメ平、尾瀬沼に泊り百名山の燧ヶ岳に登り、尾瀬ヶ原を歩き、山の鼻の山小屋に泊り、百名山の至仏山に登り鳩待峠に戻る2泊のコースだ。
尾瀬沼の山小屋の元祖、長鐵小屋(写真)に泊まった、天気はイマイチだったが一日目はよく歩いたね、、
2日目も天気はイマイチで山小屋のスタッフのアドバイスで燧ヶ岳の登山は残念だが中止とした、しかしそのかわり尾瀬ヶ原を広範囲で歩くことが出来たね、、至仏山荘(写真)に泊り、翌日は日本百名山、花の百名山、至仏山に登る予定だ、天気が心配だったが翌日は晴れましたってー、、
★ 詳細は「hamさんの登山記 新潟編」をどうぞ。
晩年になり始めた山登り、いつかは尾瀬を歩いてみたいなー!それが遂に実現したが、いつもの通り一人旅だ。群馬県の鳩待峠(写真)からアヤメ平、尾瀬沼に泊り百名山の燧ヶ岳に登り、尾瀬ヶ原を歩き、山の鼻の山小屋に泊り、百名山の至仏山に登り鳩待峠に戻る2泊のコースだ。
尾瀬沼の山小屋の元祖、長鐵小屋(写真)に泊まった、天気はイマイチだったが一日目はよく歩いたね、、
2日目も天気はイマイチで山小屋のスタッフのアドバイスで燧ヶ岳の登山は残念だが中止とした、しかしそのかわり尾瀬ヶ原を広範囲で歩くことが出来たね、、至仏山荘(写真)に泊り、翌日は日本百名山、花の百名山、至仏山に登る予定だ、天気が心配だったが翌日は晴れましたってー、、
★ 詳細は「hamさんの登山記 新潟編」をどうぞ。
日本最大 八丁原地熱発電所
原子力発電所、火力発電所、水力発電所、風力発電所、脚光をあびている太陽光発電所はよく耳にするが、地熱発電所はなじみが薄い。「日本一のおんせん県おおいた」はいたるところに温泉が存在する、温泉の源泉数、湧出量ともに日本一を誇る。国内に1,000KW以上の地熱発電所は十数か所あるが国内最大の地熱発電所が大分県九重町にある八丁原(はっちょうばる)地熱発電所である。近くの山に登った帰りに立ち寄り展示館を見学(無料)したがスタッフの女性が設備の案内説明をしてくれる、大変勉強になりましたね。
地熱発電所は、化石燃料を全く使わず地下から取り出した蒸気を利用して発電するクリーンな発電方式です。火力発電所は石炭、重油、LNG(液化天然ガス)などを使い蒸気タービン、ガスタービンを回し発電するが火力発電所のボイラーの役割を地球が果たしている事になる。八丁原地熱発電所は我が国最大の地熱発電所で、昭和52年6月に1号機、平成2年6月に2号機が完成した。九州では近くの大岳(おおたけ)発電所(出力12,500KW、昭和42年8月完成)に次いで2番目、全国では5番目に建設された、出力110,000KWの発電所である。
地下の岩盤の中に閉じ込められているマグマの熱で高い温度になっている地下水を800メーター~3,000メーターの深さの蒸気井で取り出し、蒸気と熱水交じりの流体を、蒸気と熱水に分離し、蒸気は蒸気タービンへ送りタービンを回し発電機(写真)で発電する。熱水は還元井により再び地下へ戻される。
1分間に3,600rpmの発電機で11,000ボルトを発電し変圧器で11万ボルトに昇圧し高圧送電線(写真)で送電する。発電所のある一帯は国立公園内のため色々と規制があり、その為設備の一部は地下に建設されているようだ。なるほど遠くから見ても発電所の建物はほとんど見えない、見えるのは蒸気と言いうか湯煙だけだ、、、原子力発電所がいろいろと問題を提起している昨今だ、これからはこのようなクリーンな発電が見直されるであろう、、
四十数年ぶりの消息
つまらないブログでも長いあいだ書き綴っていると、有難いことに色々な人の目に留まることがある様だ、思いもかけない人からコメントやメールを頂くことがある。10年くらい前のある日、私のブログをみてメールをしてきた人がいる。簡単な内容で、「昔し横浜の○○工業高校の定時制で一緒だった〇〇さんではないでしょうか(多分間違いないと思いますがね)高知県の〇ですが、、、、、」と言う内容で最後に電話番号が書いてあったが直ぐにピンときた。高知県中村市出身の〇君だ、電話番号の市外局番を見ると川崎ではない、郷里の高知県に帰っているのか、懐かしいなー。私は当時横浜の鶴見線の終点、海芝浦駅前の東芝の機械に勤めていた、駅の前は全て東芝で、当時は東芝、東芝タービン、東芝機械があった。〇君は南武線の確か矢向駅、鹿島田駅、平間駅のどれかが最寄り駅の某大手企業に勤めていた。趣味が同じアマチュア無線と言う事でお互いに気が合い休みになると私が彼の寮に遊びに行ったり、彼が私の寮に遊びに来たり、彼はバイクも趣味でよく当時では大きいホンダの250ccホンダCB号に乗って遊びに来た。そんな彼も2年生の後半だったと思うが学校を辞めてしまった。しばらくは行き来もあったんだが、私は定時制高校を卒業後進学するため会社を退職し寮を出た。その後〇君とは連絡が途絶え、以後は全く音信不通で消息は分からなかった。夜になって早速書いてあった電話番号に電話すると、おー、〇〇君だろう、俺はあれから会社を退職し高知に帰り今は高知市の隣にある〇〇市に住んでいて電気工事の仕事をしているよ、! と元気な声が、四十数年ぶりだ、延々と2時間近く電話で話をした。私は仕事をリタイヤ―したら四国の八十八か所霊場巡りに行きたいと思っているので、その時は是非高知で会おう、、、、!と約束をして電話を切った。しかーしだ! その後私が使っていたIIYAMAのパソコンが壊れ電源も入らない、バックアップもしておかなかったし、と言うよりバックアップの仕方さえ知らなかった。住所も電話番号も解らなくなってしまった、勿論メールのアドレスも解らない。縁がありご当地に引っ越し、リタイヤ―も近くなり時々楽しみにしている四国八十八か所霊場巡りの下調べもしている、高知県の〇君、このブログを見てくれれば? と思うが、今のところ連絡をとるすべはない、、、
大分百山 立石山(1,070m)
大岩扇山を下山して次の立石山に向かった、R210号線で湯布院に入り駐車スペースで立石山のルートなどを確認するためスマホを開いてみた。しまったー、勘違いで立石山が入っている地図をダウンロードしてなかった、ダウンロードを試みたがうまくいかない。場所を変えてダウンロードするがうまくいかない、家でWi-Fi環境でダウンロードしておくべきだった。湯布院町から県道617号線に入り林道の入り口に着いた。地図のダウンロードを試みるがうまくいかない。何とかなるだろう!道路わきの邪魔にならないところに車を置き支度して林道を歩き始めた。林道と言うよりもこの辺一帯は牧草地で牧野道だ、資料では登山口の取り付きまで4~50分だ、振り返ると豊後富士の由布岳が(写真)間もなく牧野道が終わり完全な広い牧草地だ、子牛が沢山いると思ったら鹿の大群だ、こちらを見つめているがそのうちに走って林の中に消えた、数回このような光景を見た。しかーしだ! 牧野道がこんなに早く終わるのはおかしい、資料では牧野道が終わった辺りが登山口の取り付きだが??GPSがあれば自分の現在地が解るしドーってことはないんだがね、、しかも広い牧草地は一か所ではない。しばらく牧草地を登っていると、ところどころだが、かすかに草の生えていない部分が2本延びているのが確認できる、ははー、これが牧野道の跡だな?、、
こんどは登山口が解らない、牧草地の端を行ったり来たり探すと目印らしい色あせたテープが木の枝に付いている(写真)林道の入り口から1時間もかかってしまった。
ヒノキ林に入りテープに従い右に尾根を登り始める、間もなく826mの標高点らしきところを過ぎ尾根を登るが急登が続く、息絶え絶え登る、目印のテープも少なく勘とかすかな踏み跡を頼りに尾根から外れないように登る、GPSがあればドーってことはないんだがねー、、
取り付きから1時間で三角点(写真)に到着した、ここまで来れば安心だ、、、
三角点から約10分で大分百山の立石山(1,070m)に到着だ。地図のダウンロードの試みなどで1時間以上の時間ロスがあり頂上に着いたのが13:50だ、一息いれて下山を始めた。順調に下山してきたが、こんどは尾根から牧草地に出る場所が解らなくなってしまった、牧草地も1か所ではない。枯れた枝などを目印にしたんだが確認できない、参ったなー!思い切って尾根から牧草地に出たが背丈ほどの萱の藪漕ぎのすえ草の短い牧草地に出たが林道はどちらか解らない、深い山の中ではないので牧草地を下れば県道の方に出れるのは間違いがないし、湯布院の塚原の別荘地などが見えているので焦ることはない、、スマホの電界強度を確認すると電波は強い、再度地図のダウンロードを試みるとバッチリだ。GPSを動作させると隣の牧草地にいるではないか、、小さな谷を下り、登り隣の牧草地に出た。あとは位置を確認しながら牧草地の中の牧野道にのり、なんなく林道に入り登山口に戻ってきた、やれやれだね、、、家でWi-F環境で地図を確認しダウンロードしておけばなんてことはないんだが又ひとつ勉強になった、反省!!
マカッサル出港 ポマラ行き
夕方になると沢山の現地の乗客が乗船してきた、乗客と言っても本船は貨物船だ、ライフジャケットも救命艇もこんなにたくさんの乗客の分は無い、日本ではありえない事だがね、、恐らく税関や警察あたりが乗客からコミッションを取っているんだろう、みんな大きな荷物を持っている、恐らく都会のマカッサルに買い物に来たんだろう、ボートデッキ、アッパーデッキ、下部のパッセージに段ボールやゴザを敷いて休んでいる。明日の朝にはポマラの沖に到着する、上の階には登ってこないんだが夜の当直中にときどき下から若い女性が恐る恐る階段を登ってくる、そして無線室を覗きこむ、No, Go Down!怒鳴ると首をすくめて降りて行く。風呂から出てきた通信長が腰にバスタオルを巻いて、おい次席君、いまの若い女の子、君の事が好きだと言ってるで!と冗談を言う、局長こそ夜中に若い女性を部屋に連れ込まないでくださいよ! 航海中は部屋のドアーのカギなどは掛けた事がないが気味が悪い、ワッチが終わりビールを二缶飲んでカギを掛けて寝ることにした、朝になればポマラ沖に到着だ、
♪ 港町ブルース ♬ 森 進一
作詞: 深津武志
作曲: 猪俣厚相 港町ブルース
作曲: 猪俣厚相 港町ブルース
昭和45年(1964)4月15日に発売された森 進一の12枚目のシングルである。北海道函館市を皮切りに、鹿児島県枕崎市まで日本列島を南下するように多くの港町が登場してくる森 進一の「港町ブルース」を聞くと、若き頃の船員時代を思い出す、、、港町のスナック、バーのドアーを開けると決まって有線放送で「港町ブルース」が流れていた。苫小牧、室蘭、八戸、鹿島、君津、東京、横浜、清水、秋田、新潟、敦賀、舞鶴、宮津、名古屋、和歌山、下津、大阪、堺、姫路、相生、宇野、水島、尾道、広島、因島、下松、徳山、岩国、下関、徳島、新居浜、菊間、戸畑、博多、大分、佐賀関、津久見、鹿児島(喜入)、長崎、那覇、石垣、など等、ざっと思い出しただけでもかなりの港に行ったことになる。それぞれの港での思い出が思い出される、、、
大分百山 三度目の挑戦 大岩扇山
「三度目の挑戦」大岩扇山(おおがんせんざん)691メーターと言うといかにも大変な山だろうかと思うに違いない。しかーしだ! いたって簡単な山と言うか、ハイキング感覚で行ける山だが昨年に2回挑戦したがピークを踏めなかった。1~2回とも普通の3~4倍近く歩いたが、どうしても頂上に立てなかった、焦ることは無い、無理するな、元気でおればいつでも来れる、、自分に言い聞かせた。2か月前から使い始めた「YAMAPのサイト」山の地図をダウンロードしGPS機能と併用すると自分の位置は勿論だが、歩いた軌跡などが地図上に残り、山によっては色々なデーターが地図に記載されている、決してYAMAPの関係者ではないんだが実にうまくできていて便利だ。使い始めて早速、桑原山に登った時に下山時、電池の消耗を防ぐため動作をOFFにして下山を始め、違った尾根を下り始めてしまい20分後くらいに異変に気付きONにしてみると下山道を誤って下ってしまった、しかし自分のいる位置が確認できるし、登って来た時の軌跡が残っているので自分の向かう方向が解り正しい尾根に戻り、無事に下山することが出来た。今回で3回目の挑戦になるが、このGPS機能で間違いなく頂上に行ける。新しい登山靴にして試験歩きにちょうど良い、前回同様に県道679号線から林道に入り八丁越え(写真)まで来て車を置き、支度をして林道に(写真左方向)入る。
間もなく林道は左に曲がる、大岩扇山の標識もある(写真)コンクリート道を緩やかに登っていく、ウグイスの鳴き声を聞きながら良い雰囲気だね、、、
しばらくでコンクリート道は砂利道に変わる、前回、前々回ともこの砂利道を進んでいったが、ここが頂上に行く分岐点だ(写真)、目印も案内も無し。しかーしだ! 今回はGPSで確認すると間違いない、左に行けばピーク(頂上)を踏めるはずだ。先の左に曲がった地点から7~8分だ、、
分岐から左に入ると暫くで赤いテープ(色あせた)が確認できたが、御覧のとおり藪漕ぎだ、藪を過ぎると林道らしくなってきた。
間もなく大分百山、大岩扇山(691m)の頂上に着いた(写真)、09:13分、3回目にしてやっと頂上を踏めた。恥ずかしいが、嬉しかったねー、、時間が早いし、もう一座、湯布院と安心院の境界にある百名山の立石山(1,070m)に登るべく早々に下山した。しかしこれがまた大変な難義を経験した、、、
★活動記録は = こちら =
間もなく林道は左に曲がる、大岩扇山の標識もある(写真)コンクリート道を緩やかに登っていく、ウグイスの鳴き声を聞きながら良い雰囲気だね、、、
しばらくでコンクリート道は砂利道に変わる、前回、前々回ともこの砂利道を進んでいったが、ここが頂上に行く分岐点だ(写真)、目印も案内も無し。しかーしだ! 今回はGPSで確認すると間違いない、左に行けばピーク(頂上)を踏めるはずだ。先の左に曲がった地点から7~8分だ、、
分岐から左に入ると暫くで赤いテープ(色あせた)が確認できたが、御覧のとおり藪漕ぎだ、藪を過ぎると林道らしくなってきた。
間もなく大分百山、大岩扇山(691m)の頂上に着いた(写真)、09:13分、3回目にしてやっと頂上を踏めた。恥ずかしいが、嬉しかったねー、、時間が早いし、もう一座、湯布院と安心院の境界にある百名山の立石山(1,070m)に登るべく早々に下山した。しかしこれがまた大変な難義を経験した、、、
★活動記録は = こちら =