hamさんのひとり言。

昔の話、今の話、自由に綴る波乱万丈の我が人生。

2020年09月

ジョニーウオーカー(黒)
秋田を出港した本船は半日遅れて福井県の敦賀に入港した。日本に帰り2港目となるため入港手続きは無く代理店が乗船し荷役の打ち合わせ、キャプテン、チョフサー(1等航海士)は忙しそうだ、2晩ほど停泊するが無線部は大した仕事も無い、私は大阪にいる婚約者のところに遊びに行く予定にしている。部屋で大阪へ行く準備をしているとボーイさんが慌てて、税関が二人来ました! なに、税関が何しに来た? 通信長に連絡、サロンに行くと書類の確認とストアーの確認に来たと言う、(秋田に入港時、酒、タバコなどの免税品を規定量いがいストアーに保管し、税関が封印していく)敦賀港あたりは外航船が滅多に入港しないため悪いが早い話が遊びに来るようなもんだ、通信長が酒を二本準備してくれ、との事でボーイさんに話し、スコッチウイスキーのジョニーウオーカーのブラックラベル、ジョニ黒(写真)を持ってきてもらい、わざわざ税関から見えるところに置いた、税関がチラッと見たのを確認した、シメタ! ごちゃごちゃ言われないためのお土産だ、帰る時にタラップまで送り、二人のうち上司と思われる税関に、一本飲んでください! と差し出すと、 いやいや、それは困ります! と言うがなんの事は無い、周りをチラッと見て、口とは反対に手でカバンを開いている、、参ったね! 
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大障子岩
昨日の月曜日は仕事が休み、天気は言うことなし、どうする?1週間前の敬老の日に古祖母山、障子岳、と登って来たが、尾平登山口に向かう途中、古祖母山、障子岳に向かう途中で見えていた祖母山から東北東に連なる障子岩尾根、文字通り岩の尾根だ、標高に似合わず骨の折れる手ごわい山で知られている、険しい大障子岩(1,451m)、近いうちに何とか登ろうと考えていたんだが思い切って挑戦することにした。5時半に家を出て途中コンビニでオニギリ、水などを買い込み、スタンドに寄り燃料満タン。いくつかの登山ルートがあるが資料で一番ポピュラーな神原の白水(しろうず)登山口から登ることにした。複雑な道に迷ったが2時間ちょっとで駐車場に着いた(写真)、さすがに九州百名山だ、先客の車が2台、支度をしていると3人ずれの同年配くらいかと思われるグループが入ってきた。

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駐車場から真っすぐ林道を進むと祖母山のメンノツラコース登山口に続いている。07:50駐車場先の登山口から登り始めた(写真)。資料では八丁越えまで休憩を入れて2時間半となっている、爺の足では3時間は見ないといけない、しかも急な登りがほとんど、

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登山口から暫く3人組に付いて行ったが、マイペースでいかないとバテルな、、途中で少し遅れてマイペースで登り始めた。登山道は比較的に解りやすいがきつい登りが続き約1時間で大岩(写真)だ、

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一時期に比べると日中の気温も20度台になり山歩きもだいぶ楽になったね、登りも少し緩やかになり気分も乗ってきた。岩がゴロゴロの沢登り、雨が降れば川になるだろうで、登山口から1時間35分ほどで小滝(写真)に着いた。小さな滝だが滝壺もあり奇麗な滝だね。冷たい水で顔を洗い、相方からもらった冷感タオルを冷やし気持ちを入れ替えて出発だ、ここから厳しい登りになる。

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地図の等高線を見ても間隔が狭い急登だ、ちょっと登り一息入れる、これの繰り返し、きついねー!左を見ると木々の間から険しい大障子岩が顔をのぞかせている、小滝から1時間25分、登山口から3時間で宮原、祖母山方面との分岐の八丁越え(写真)に着いた。10分ほど休憩して大障子岩に向かう、今度はきつい登りに加え岩登りもある、気合を入れて腰を上げた、さー、行くかね!

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八丁越えを出ると直ぐに尾平鉱山側からの愛しの滝コースとの分岐点がある、資料では大障子岩まで40分とあるが爺の足では休憩をいれて1時間はかかるだろうで。暫くは尾根歩きだ、右側を見ると1週間前に通った県道7号線が見えているね、、

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いよいよ岩場が見えてきた(写真)、見た感じ大した事はなさそうだが、ちょっとした気のゆるみが命取りにもなりかねない、両手を使うのでストック2本はしまい第一の岩場はクリヤーした。

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大きな岩をロープにつかまり右側からトラバース、一気に下り前方に険しい頂上が見えている、2~3人の姿も確認できる、さー気合を入れて行くかね!

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途中で6~7人の登山者とすれ違ったが八丁越えから1時間で九州百名山、大分百山の大障子岩(1,451m)の頂上に着いた(写真)、大分百山の87座目になる。頂上には誰もいない、360度の展望だ、コンビニで買ったオニギリで昼飯だ、美味しいのなんの口では言い表されない。

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頂上からは祖母山方面に尾根が続いている、いま通って来た尾根道も伸びている(写真)木々によっては少し紅葉が始まってきているようだね、、

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大障子岩
1週間前に登った古祖母山、障子岳、左に目を移すと尾平越え方面から本谷山、傾山方面に縦走路が伸びている、右に目を向けると阿蘇の山々も見えている、後ろを見ると九重連山、由布岳なども見えているね、、4時間頑張って来た甲斐があったね、、ゆっくりしたかったが又登山口までが大変だ、30分ほど滞在して下山を始めた。疲れもあるし大体ケガをするのは下山時に多い、慎重に下り約2時間40分で無事登山口に戻ってきた、車は1台もいない、、、夕方に無事家に戻ってきた。


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霊山寺
大分市民に親しまれている霊山(りょうぜん)の山麓にある天台宗 飛来山霊山寺(ひらいざん りょうぜんじ)(写真)、由緒ある古刹である。元明天皇の和銅元年(708年)の建立で本尊は十一面観世音菩薩を安置し木彫で背丈1,8メートルの立像である。
伝説によれば田尻村(現大分市田尻)に住んでいた七郎祐世という猟人が夢のお告げにより山に登って観音像を見つけ罪障消滅のために自ら剃髪して草堂を建て尊像を安置したのがこの寺の始まりと伝えられる。その後、インドの僧、那伽法師の来山により山の姿がインドの霊鷲山(釈尊の説法した山)によく似ているのに驚き「霊鷲山の一角が日本に飛んで来たのではあるまいか」との事から飛来山霊山寺と名付けられ、また天台宗開祖である伝教大師最澄や弘法大師空海、慈覚大師円仁などが来錫され、弘仁5年(814年)に天台宗寺院となった。

霊山寺-2
文永5年(1268)の火災で伽藍、堂塔などが焼失したが本尊は難を逃れ、大友氏の外護もあって寺坊三百余ヶ寺を建て郷土文化の中心として盛大を極めたが大友氏落去後、衰徴し天正14年、薩豊の乱により観音像のみを残し焼失してしまった。元和9年(1623)6月越前より流された松平忠直(一伯公)が津守村(現大分市津守)に居住、仏道に信仰を求め当寺に参詣され本堂、山門、鐘楼が再建された。その際に植えられたと伝えられる樹齢400年、樹高35m、幹回り4,4mの杉が現存しており、昭和49年(1974)2月1日に大分市の銘木に指定されている。
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鉾ヶ岳登山 003
2012・09・17
新潟百名山の鉾が岳(ほこがだけ)、標高こそ1,316メーターと低いが海抜ゼロメーター近くからの登り、登山道は藪漕ぎ、沢登り、足が届かないような多くのロープ、鎖場、急登、途中の大沢岳(1,244m)、途中の展望など厳しい山だが「一口で3度も5度も美味しい山」だね。

鉾ヶ岳登山 026
鉾が岳(1,316m)頂上、登山口から5時間20分もかかってしまった。百名山の火打山、雨飾山、焼山などが望める。

鉾ヶ岳登山 030
頂上から目の前に見える「金冠」折角来たんだ、帰りは金冠に登って帰ろう、危険なロープ場だ、手前で改めて登ろうか、止めようか躊躇したが、男だ、行けー!

鉾ヶ岳登山 031
金冠に何とか登ったが、今度は下山でビビったね、、登山口に帰る30分くらい手前、浮石で足を挫いてしまった、、いろいろな経験をした思い出に残る山行きだったね、、、

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老夫婦数日前の事だ、ある住宅街の一軒に配車になった。頭に包帯をしている80代と思われる杖をついたお婆ちゃんと、家の嫁と思われる30代の女性、お婆ちゃんは額に巻いた包帯から血が滲んでいる、後から心配そうな顔をして出て来たお爺ちゃん、○○さん、すまんがお婆ちゃんのこと宜しく頼みますね、、、 はい、御父さん私が付いていますから大丈夫ですよ、心配しないで家で待ってて下さいね、、手を振るような仕草のお爺ちゃん、、なんとも微笑ましい感じのする家庭だ。行き先は病院だ、車内の二人の会話を聞いていると、どうやらお婆ちゃんは転んで額を切った様だ、それで病院に行くところ。世間で良く言う、嫁、姑の難しい関係なんて全く関係ない感じだな、、お互いを気遣い、親子以上のような感じさえする、病院に着いて料金を告げると、お婆ちゃんがお金を出すと、 あッ、お婆ちゃん私が出しますから、、、、

夕方、ある病院に配車になった。杖をついた80歳はとうに越したと思われる老人が立っていた、、んッ、見た事があるがな、、、ちょっと待ってて、、と言い残して又病院の中へ、、暫くでベッドを押した看護師さんと老人が出て来た、ベッドには老婆が横たわっている、、えッ、この人が乗るの、、? 看護師さんが、○○さん、骨折でなくて良かったですネ、、、あッ、思い出した、何回かお供した事のある人だわ、、1週間ほど前にお供した時も足を引きずっておられたが、どうやら転んだか何かで悪化したんだろう、車内で奥さんが、お父さん、私二階に登る時、手を貸して下さいね、ここで約束をしてもらわないと安心出来ませんから、、内心、何か難しい話をしておられるが、そんな問題かね、、その内にご主人、大きな声で そんなに心配ばかりして、、、、、、家に着くと料金を払って杖をついてさっさと家の玄関に、おい、誰か居ないのか、、玄関も空いて電気もついているが誰も出てくる気配は無い、、ご主人、自分も足が悪く、イライラされているのだろう、玄関から手押し車を持ってきて、ほら、これにつかまれ、、、、と言って車を置いて自分は家の中に入ってしまった、手押し車では上手くいかず、お婆ちゃんの手を持ってゆっくりと歩いてやっとの思いで家の中にお連れした、、家の中からは誰も出てこない、 このお宅はどうなってんだろう、家族がバラバラだなー、、 考えさせられた二軒の家庭の老夫婦だったな、、
  
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歓楽街秋田港での荷役も始まった、午前中は無線室で機器の手入れ、書類の整理などをして過ごし、午後は昼寝と散歩がてら街に出てみるが特別に用事もない、航海中の酒のおつまみは敦賀で購入予定だ。夜はまた上陸して昨日のキャバレーに行くかな、、今日は一人で行く予定だがあまり早く行ってもお金がかかるだけだ。夕食後レクレーションルームで乗組員の麻雀を見学して、シャワーを浴びて部屋にいると通信長が入ってきた、何だ、次席君まだいるのか、早く上陸しなきゃ! 着替えてタクシーを拾い歓楽街に向かった。キャバレーT に入り昨日の和服の女性を指名すると間もなくテーブルにやって来た。ステージでは何かショーをやっているがあまり興味が無いね、綺麗な女性で人気があるんだろう、時々席を外すと違う女性が席に着く、着物の女性が戻って来て、お店が終わってからラーメンでも食べに行きませんか! と誘われ内心、いいね、いいね、シメタ、、?? キャバレーを出て指定されたラーメン屋でビールを飲んで待っていると暫くすると女性が入ってきた、しかーしだ! もう一人、若い女性も一緒じゃないか、 ○○ちゃんも一緒に行きたいと言うから連れてきた! 内心、なんだよ、一人で来るんじゃないのかよ、 結局三人でラーメンを食べて、勘定は勿論こちら払い、おとなしく船に戻り寝るか、、タクシーを拾い船に戻ったが午前さまだ、、、
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古祖母山~障子岳
古祖母山の頂上で10分ほど休み、障子岳へ向かった、一気に100メーターほど下る、せっかく登ったのにそんなに下るなや、又登らんといけないだろうに!あとは気持ちのいい稜線歩きだ、

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40分ほど歩くと前方に障子岳が見えてきた(写真)、それにしても天気は良いし快適だね、、

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約55分で宮崎県の土呂久登山口からの分岐点に来た(写真)、ここまでは順調に来たね、、

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いよいよきつい登りになってきた、岩につかまり、ロープを握り汗が噴き出てくる、頑張りどころだね、、

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土久呂分岐点から35分、祖母山から1時間30分で障子岳(1,703m)の頂上だ(写真)。爺にとっては上出来だね、、

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頂上からは360度の大パノラマだ、祖母山、大障子岩、傾、九重連山、阿蘇連山、由布岳、遠く長崎の普賢岳なども見える、久しぶりに見る絶景に暫く我を忘れて見入ったね、、 
頂上には先客が数名、途中で私を追い抜いて行った宮崎県からの男性、コンビニで買ったオニギリで遅い昼食とした。これで終わりじゃない、また帰らなければいけない、半分終わったところだ、、25分ほど休憩してお先に下山を始めた。

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障子岳の頂上を出て30分、前方に古祖母山が見えてきた(写真)

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頂上で一緒だった宮崎県の男性が追い付いてきた、暫く一緒に話をしながら歩くことに、なかなか話好きな男性だね、50歳くらいだろうか。1時間ちょっとで古祖母山に戻ってきた。ここから未だ2時間以上はかかる、10分ほど休憩して下山を始めた。

古祖母山~障子岳
登るときに登山道の脇に咲いていた私にとっては珍しい花だが、当然だが名前など解らない、帰りにでも写真を撮ろうと思っていたんだが帰りで又気が付いてパチリ、宮崎からの男性によると「コブラの花」だとか??ほら、コブラが頭を持ち上げているのに似てるでしょう!との事だが、、
ついていくのもきついので途中から男性に先に行ってもらった。疲れも出てきたようだ、下山は特に気をつけないと大けがをする、慎重に進み古祖母山から1時間20分で尾平越えに帰ってきた。ここからは樹林帯の中を進むので少し暗く目印も見落としやすい、5分ほど休み登山口に向かった、コースを外れないようにGPSで頻繁に現在地を確認しケガをしないように慎重に歩き16:30に無事に尾平登山口に戻ってきた。いやーきつかったね、これで大分百山を86座登ったことになる、残り14座だが来年の春までには何とか達成できそうだね。今回は身体も良く頑張ってくれた、誰かの言葉じゃないが「自分で自分を褒めてやりたい」ね。
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古祖母山、尾平登山口
4連休は生憎ずっと仕事だったんだが21日の敬老の日は天気は最高だ、どうせ仕事は連休で暇だし、休暇をとろう、大分涼しくなってきたし宮崎県、大分県境にある九州百名山(大分百山)の古祖母山(1,633,1m)に登ろう、体調などを判断し、あわよくばその先にある障子岳(1,703m)まで足を登を延ばそう、、長丁場になりそうなので早めに05:00家を一人で出発した。コンビニへ寄りオニギリ🍙、クッキー、水などを多めに買い込み、燃料も満タンにした。中九州自動車道で朝地まで行き、そこから原尻の滝へ、今度は県道7号線を尾平鉱山へ向かう、今年の春に本谷山に登った時と同じ登山口なので要領は解っている、カーブの多い山道を慎重に進み07:55に宮崎県境のトンネルを抜けたところが宮崎県側の尾平登山口だ(写真)。想像通り先客の県外車が10台ほど止まっている、となりに来たご夫婦は佐賀県からだと、、

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道路を渡った登山客は本谷山方面に向かうのだろうで、支度を整えて08:05に出発した(写真)

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資料によると登山口から尾平越えまではきつい登りのようだ、自分に言い聞かせて一歩一歩登り始める、一気に高度をかせぎ途中からはジグザグに登り予定通り約40分で尾平越えに着いた(写真)。ここは祖母山、傾山の縦走のほぼ中間点になる、尾平トンネルの北側からの登山口(現在は入山禁止)からの分岐点でもある。ここから古祖母山までは私の足では2時間半はかかるだろう、一息入れて左に曲がり古祖母山に向けとぼとぼと歩き始めた、、

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左足が宮崎県、右足が大分県の県境の尾根を古祖母山に向かうが風が強いね半袖じゃちょっと肌寒い感じだ、一息入れたついでにウインドブレーカーを着込み進むが、さすがに祖母、傾き山系の縦走路で歩きやすいね、時々左側には大崩など宮崎県側の山々が奇麗だ、右側を見れば祖母山から大障子岩方面に尾根が伸びている(写真)、厳しい山らしいが大障子岩は近いうちに制覇しないといけない山だ、

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尾平越えから約55分、登山口から1時間35分、展望台についた(写真)、さすがに九州百名山、祖母、傾きの縦走路だ、結構と追い抜いたりすれ違ったりするが、いつも貸し切り登山だが久しぶりに賑やかだね。県外からの登山客は車中泊、テント泊、が多いようだね、、

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段々と厳しくなってきた、尾平越えから約2時間、前方に厳しい岩が見えてきた(写真上)、岩につかまり、ロープを掴んで一歩一歩登る、そして長い梯子だ、さー頂上は近いはずだ、気合を入れて行こう行かね、

古祖母山
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尾平越えから休憩を入れて約2時間30分、登山口から3時間15分、ついに古祖母山(1,633,1m)の頂上に着いた(写真)、ちょっと時間がかかったが爺にしては上出来だ。素晴らしい展望だね、、いつもの事だが今までの苦しさを忘れるね、、、ここから障子岳まではコースタイムで1時間半くらいだ、爺の足では2時間は見ないといけない、さーどうする?ここからは比較的に尾根歩きでそんなにきついところは無いだろう、地形図を見ても障子岳の手前できつい登りがありそうだ、、頂上までは何とかなりそうだが帰りのことを考えないといけない、大分陽が短くなってきているし、目が悪いので暗くなると目印が解らなくなる、特に尾平越えから登山口までが注意だ、まー天気は良いし祝日で登山客も比較的に多いし遅くならなければ何かあっても私を追い抜いていく人もいる筈だ、、5時までには登山口に帰れそうだ、よーし、行くかね!

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IMG_20140722_日正丸
1か月ぶりに見る日本の島影だ、三陸沖を北上し、そして津軽海峡、本州最北端の大間崎、右舷に北海道、左舷に本州青森県だ。竜飛崎を通り日本海へ、そして日本海を南下し秋田港に入港した。直ぐにタグボート2はい(2隻)が本船と並走し岸壁に着岸した。岸壁では代理店と官憲が待っていて直ぐに乗船してきて入港手続きが始まった。例により目が回る忙しさだ、ここで7名の乗組員が交代する。秋田港では半分の鉱石をおろし、残りは敦賀の2港揚げとなる。荷役作業は翌日からと言う事で夕食後、サードオフィサー(3等航海士)とボーイさんと一緒に上陸した。時間も少し早いし、まず一軒の居酒屋に入り軽く一杯やりながら時間調整だ、店を出て歓楽街を歩いているとすれ違う女性は美人が多いね、さすが秋田県だと実感する、
キャバレー T と書いた大きな看板が目に付いた、以前にも来たことのある店だ、ボックスに案内されると、着物が似合う中年の美人女性と若い女性がついた。二人ともなかなかの美人だ、途中から若い女性が一人増えて女性が三人になった。2時間ほどそれは楽しかったネ、又明日もある、今日はこれで帰るかね、、と言いう事で3人でラーメンを食べ午前さまになる前に船に戻った。
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山登り世間では4連休だの、シルバーウイークだのと盛り上がっているがhamさんは全く関係ない、しいて言えば町内の敬老会から記念のタオルとお茶を頂いたが、敬老会なんて言われると体中がむずがゆくなる、 天気は良いようだしこりゃ山行きに最高だね、休暇をとり山行きと決めた。どこの山に行くかね?考えた末、大分涼しくなってきたし大分県、宮崎県の県境の九州百名山(勿論大分百名山でもある)古祖母山(1,633m)に決めた。頂上で体調に相談して出来ればその先にある障子岳(1,709m)にも登りたいね。春に本谷山に登った時にも行った尾平登山口(宮崎県側)から登ることにした。家からは2時間以上はかかる、5時に家を出て07:45から登り始め古祖母山から障子岳まで行って来ましたってー、、いやー疲れました!家に帰ったら7時過ぎ、シャワーを浴びて軽く一杯飲んだら疲れで目がくっつきそう、とても写真を整理してブロブをアップする元気は無し。今日は手抜きで失礼です!   
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